yumeとゆめ

好きだから 好きで 好きなだけ

もうすぐ1ヶ月が経ちますね

6月23日

 

私にとって悪夢のような日から1ヶ月が経とうとしてます。この1ヶ月でたくさんのことを考えました。いろんなことを考えて、たくさん思い出しては泣きそうになりました。理解出来なくてブチ切れたこともあったし、会えなくなる寂しさに泣いたこともあった。てか号泣した。なんとか噛み砕いて飲み込んだつもりでも未だにどっか引っかかってて、自分の気持ちを整理するためにつらつら書きます。世の中に山のようにいる岡本担の中の一人の気持ちとして軽く読んでもらえたら嬉しいです。

 

 

 

 

まず大前提として、私は岡本圭人が好きです。 

その優しいところも、頑張り屋なところも、狙ってない表情がめちゃめちゃにカッコイイところも、いつまでもお父さんに憧れているところも、カッコつけたがりなところも、すぐ泣いちゃうところも、注目されるのが苦手なところも、人の幸せを願えるところも、メンバーの事が大好きなところも。そして何より、自分の意志をちゃんと持っているところが大好きです。

 

 

 

 

この10年間、10年以上か、ずっと応援してきた。ただひたすらガムシャラにやってた頃から自分のつくった曲をJUMPで歌えるようになるまで、どんなときも圭人くんと一緒に圭人くんの夢を応援している、はずでした。

 

JUMP WORLDのアルバムで初めて自分で書いた曲「Hero」。ソロパート貰えなくて悔しかったね。金八先生のドラマの時だってせっかく貰えた話なのに緊張して上手く演技できなかったって。でもそれを「なんで」じゃなくて「もっと頑張ろう」に変換できる圭人くんが大好きだった。だから、圭人くんの努力が実ってソロパートが増えたり、ダンスの立ち位置がちょっと前だったり、カメラアピールが上手く出来た時は泣くくらい嬉しかった。頑張ったね圭人くん。

 

 

 

 

上智大学に受かったって聞いた時は本当に嬉しかった。圭人くんのやりたい事が、努力してきた事がひとつの形として表れたのが嬉しかった。入学式にお父さんも来たんだけど、学生と間違えられたんだよって嬉しそうに話す圭人くんを見て、圭人くんなら大丈夫、頑張れって思った。だから、こんな形で大学辞めたなんて知りたくなかった。確かに、何年通うのっていう疑問は常にあったけど、でも圭人くんなら大丈夫、絶対卒業してくれるって思ってた。そう思いたかったのかもしれないけど。仕事が忙しいのもあるかもしれない、方向性が違かったのかもしれない、それでも自分で決めたからには卒業してほしかった。

 

 

 

 

まあしょうがないか…って思ってた矢先の留学でした。いやなんでって。なんでなんでなんで。なんで、としか言えなかった。理解ができなかった。

圭人くんが留学したいってのも演技とか歌の勉強を本格的にやりたいってのも言ってたから知ってたし、まあいつか行くのかなぁくらいの気持ちだった。本当に行くとは思ってなかった。こんなにすぐ来るなんて思ってなかった。理解出来なさすぎて、キレるしかなかった。

 

 

 

 

なんでこのタイミングなの?今は学ぶことに専念すべきってなに?そこで何が出来るの?何がやりたいの?それは日本じゃできないの?なんで日本にいてくれないの?Hey!Say!JUMPを休んでまでやりたいことなの?今度は辞めない?ちゃんと最後までやりきれる?ねえ!?

 

 

 

 

でも圭人くんのことだからきっと何年も前から留学の想いがあって、悩んで悩んで悩んで悩んでやっと決断できたんだろうなと思ったんです。だから、自分で行くと決めたからには2年間やり切ってください。絶対に最後まで諦めないでください。日本に帰ってくる暇も無いくらい自分の足で動いて、いろんなものを見て、たくさんの事を学んで、いっぱい吸収してから帰ってきてください。そして、絶対に生きて帰ってきてください。圭人くんの優しさは誇りに思っていいくらい素晴らしいものだと思う。でも時にはその優しさが首を絞める。私は海外がどんなところか知らないけど、向こうには圭人くんを守ってくれる人がいないんだから、自分の身を守れるように、たまには見て見ぬふりをできる強さを持ってください。

 

 

 

 

今回の件で、確実に岡本担は減るし、JUMP担も減る。圭人くんが帰ってくる頃には8人に慣れたJUMPがいて、JUMPは8人だと思ってるファンがいる。その中に飛び込む覚悟を持ってください。圭人くんのパートを誰かが歌わなきゃいけなくて、圭人くんのパートの無い曲が増えて、圭人くんの立ち位置の無い曲があることを理解してください。それでも行くんだったら私は帰りを待つ。圭人くんがいないならコンサートにはたぶん行かないけれど、2年後、ステージで圭人くんが輝く姿を私は見たい。JUMPと事務所を説得してまで圭人くんがやりたかったことを私は見届けたい。

 

 

 

 

これが私が泣いて怒って悩んで出した結論です。

 

 

 

 

私は今でもずっと8人でもツアーが出来ると思われたことが悔しい。今回のツアーはびっくりするくらい規模小さいし、これ本当に10年経ったグループがやるツアーかよって思った。でもツアーをやることに変わりはない。もし留学するのが山ちゃんだったら?薮くんだったら?ツアーしてた?

だから、「圭人無しじゃツアーは出来ない」「圭人が居てこそのHey!Say!JUMPだ」って言わせるくらい大きくなって帰ってきてね。

 

 

 

 

2年経って、たくさんの事を覚えてできるようになって成長したとしても、それは「岡本圭人」が大きくなっただけであって、「Hey!Say!JUMPの岡本圭人」は2018年の8月で止まってるんです。圭人くんが戻ってくるまでに「Hey!Say!JUMP」は2年間成長し続ける。圭人くんはその2年間に追いつかなければならない。昔みたいに「Hey!Say!JUMPが自分に合わせてくれてる」なんてことは無い。それは甘えだから。圭人くんが一瞬でその2年に追いついて「Hey!Say!JUMP」として並ばなければならない。「Hey!Say!JUMP」として9人が並んだ瞬間こそが「未来のHey!Say!JUMP」なのではないかと私は思う。だから、そんな未来を見るために私は圭人くんを送り出すことにしました。

 

 

 

 

今回の件で大事なお友達にご心配おかけしました。たくさんたくさん話を聞いてくれてありがとう。圭人くんが戻ってくるまできっとJUMP担としてはたいした活動出来ないので、その間はWEST垢にこもります。私の折れかけた心を支えてくれているのが神山くんなんです。神山くんを応援しながらゆっくり圭人くんを待とうと思います。まあ俳優さんとか仮面ライダーとか趣味垢みたいになってるのでログアウトはしないけど。話しかけて貰えたら反応するくらいになると思うけど、それでもよければお友達でいてもらえたら嬉しいです。圭人くんが戻ってきた時、一緒に喜べたらいいなって思います。

 

 

 

 

そんなこんなで、長くなりましたがとりあえず私の中での結論です。読んでいただきありがとうございます。